アメリカで最も有名で影響力のあるコーチ、アンソニー・ロビンスの著書「一瞬で自分を変える法」を改めて読んでみました。
この手の自己啓発本は、何度も読むほうが効果的だと思います。
この本に書かれているエッセンスを凝縮してまとめると、このようになります。
人生の質=コミュニケーションの質
自分とのコミュニケーション
・自分に制限をつくらず、信念を持ち、行動しろ。
・徹底的なプラス思考、「失敗」はない、あるのは「結果」のみ。
・他人の優れているところを真似る。テクノロジーやビジネスのように。
他人とのコミュニケーション
・柔軟性を持って信頼関係を築け
・信頼関係が成功へと導くコミュニケーションの本質である。
以下、本文より要点と感銘を受けたフレーズを抜粋します。
・成功とは、到達すべき目的地ではなく、前進し続けるプロセスなのだ。
・「究極の力」とは、自分自身が強く望んだとおりの成果を上げながら、世の中のためになる価値をつくり出す能力のこと
・「工業社会の原動力となっていたのは貨幣である。だが、情報社会の原動力となり、力となるのは知識である。今や情報を持った階級と、無知なまま行動せざるを得ない階級という新しい構造が生まれてきた。この新しい階級の力は貨幣の力でも、土地の力でもなく、知識による力だ」
・現代という時代においては、力を手に入れるためのカギは、万人の届くところにある。
・情報がすべてではない。成功を手にするためには行動が不可欠である。行動が結果を生む。
・人生の質=コミュニケーションの質
・二つのコミュニケーション
内的コミュニケーション:自分の内面での対話や思考、それによって生じる感情
外的コミュニケーション:言葉、声の調子、顔の表情、姿勢、身体の動き
・一流の人が際立っているのが、コミュニケーションの力
・人生にはいろいろなことが起きるが、それを「どう感じるか」ではなく、「どう意味づけをするか」があなたの人生に結果となって表われてくる。「何が自分の身にふりかかってきたか」よりも、「ふりかかってきたことにどう対処したか」が人生の成否を決定づける。
・本書の本質を一言で言い表わすとすれば、こうなるだろう「結果を出せ!」
・究極の成功方程式
成功の第一歩は、「目標」を持つこと。その次は「行動」すること。行動しないかぎり、夢は夢で終わってしまう。三番目に必要なのは、自分の行動の結果が目標に近づいているのか、それとも遠ざかっているのかを速やかに判別すること。四番目は、柔軟性を身につけることだ。
・「成功に向かってばく進する人」が持つ「七つの特性」
1.寝食を忘れ、とりつかれたように打ち込む「情熱」
情熱は元気の源であり、あらゆるものに意味を与えてくれる。
2.「信念」こそ魔法の力
情熱と信念は、私たちの向上心を駆り立てる原動力である。
3.情熱・能力を体系的にまとめ上げる「戦略」
才能と野心を正しく生かすために必要なのが戦略である。
4.「進むべき道」を教えてくれる「明確な価値観」
価値観は、生きていく上で、何が正しく、何が間違っているかを判断するための明確な信念体系である。
5.「チャンス」を続々生み出す「高エネルギー」
6.自分の味方を増やす「対人関係力」
成功者はほとんど例外なく、人と絆を築く類まれな能力を持っている。
7.人生の質を決める「コミュニケーション力」
成功者に共通しているのは、自分の思想や追い求めているもの、喜び、あるいは彼らに課された使命を人々に伝える能力に秀でていることである。
「口先だけの多数派」に対して、求めるものを明確にし、犠牲をいとわない人を「行動する少数派」と呼ぶ。
成功した人たちの多くは、願いを実現するまでに数え切れないほど修正に修正を重ねている。
・世界を動かしているような人は、得てして他人の優れているところを盗むことに長けている。
・人の成功例を真似るのは、「学習の基本」とされる。
テクノロジーやビジネスの世界では、過去の経験に学んでいるが、個人の願望という分野では、いまだに時代遅れの理論と情報が幅をきかせている。
・何か優れた成果を上げた人がいたら、間髪を入れずに「なぜ彼はそのような結果を出せたのか」と考えなければならない
・ジョン・スチュワート・ミル「たった一人の信念を持った人間は、利害関係しかない九十九人の人間に匹敵する」
つまり、信念こそが成功への道を開くのである。
・信念とは自分で選び取るものだ。自分に限界を設けるような信念を選ぶか、自分を後押ししてくれる信念を選ぶかは、自分次第だ。
・信念とは、常に同じ内容のメッセージを自分自身に届けるためのフィルターである。
・信念が生まれる源
1.環境:「誰の目にも明らかな才能」よりも、自分は人とは違った特別な人間になれる」という信念を持つことのほうが重要なのである。
2.経験・出来事:強烈で、一生脳に焼きついてしまうような経験によって、人生を百八十度変えてしまうかもしれない信念が形成される。
3.知識:読書、映画、他人のアドバイスや意見から知識を得て、「上を目指す気持ち」を鼓舞する。
4.成功体験:一度成功した経験があれば、さらに成功を積み重ねていくことは簡単だ。
5.イメージ:理想とする未来を、今、目の前にあるかのようにイメージして、信念を確実なものにすることだ。
信念・姿勢→能力→行動→結果→信念・姿勢→能力→行動→結果→・・・
・穏やかな環境では、質の良い材木は育たない。風が強ければ強いほど、材木は強くなる。
・確固たる信念を持った人なら、自分の能力を駆使して、繰り返し挑戦し、最後には必ず成功する。
・不可能の壁にチャレンジすることが大切
・「できない」が「できる」に変わった時、人は信念について考え直す。
・何が真実かは、一人ひとりがつくりだしていくものだ。
・奇跡を起こす七つの信念(リフレーミングの技術)
1.いつも「可能性」に気持ちをフォーカスする
常に「今できること」に集中し、必ずプラスに転じることができると信じる
2.「失敗」はない、あるのは「結果」のみ
成功者はどんな結果が出ても、「失敗した」とは思わない。そもそも、失敗という概念が存在することを認めていない。
思ったとおりの結果が得られない時に失敗したとは思わず、経験を糧にして次の手を考える。
ほとんどの人はたった一度の手違いや勘違いを失敗だと思い込んでしまう。
エジソン「失敗だって。僕はうまくいかない方法を一万通り発見したところさ」
シェークスピア「疑いは裏切り者だ。やってみることに恐れを抱かせ、手に入るかもしれないものまで失わせてしまう」
バックミンスター・フラー「何ごとも挑戦と失敗の繰り返しがあってこそ身につくものだ。人間はあやまちからしか学ぶことができない」
3.どんな結果にも潔く「責任」をとる
「責任をとれる」かどうかは、その人の能力と成熟度を示す尺度である。「責任をとる」姿勢があれば、最後には必ず「思ったとおりの結果」が手に入る。
責任をとる者は力を持つが、責任を逃れようとする者は力を失うのだ。
4.「細かいこと」より「本質」をつかむ
人間は時間をつくり出すことはできないが、時間を有効に使うことはできる。
成功できる人は、理解しておくべきことと、そうでないこととをはっきりと区別している。
5.「人材」こそが最大の資源
他人に対して敬意と感謝の気持ちを示せる人になる
6.仕事は「楽しんで」やる
やる気の出る仕事を見つける努力は惜しまないことだ。
7.「努力の差」こそ「結果の差」である
アンナ・パブロワ「立ち止まることなく一つの目的を追い求めることが、成功するための秘訣です」
■自分で意識的に脳を管理する
生き生きしてパワフルなイメージを持つようにする
・私たちの人生は「自分なりの解釈」の上に成り立っており、「ありのままの人生」ではない。
・何かしようとするたびに「自分には無理だ」という「内なる声」が聞こえてくることもある。そういう時は、「あなたには無理よ」と思い切りセクシーな声でしゃべらせてみてほしい。こういう声でだめだと言われると、逆にチャレンジしてみたくあるではないか。
・自分にとって楽しことと不愉快なことの区別がついたら、頭の中で「不快」のラベルを「快」のラベルに張り替える。
・「能力を発揮できない状態をつくり出している内面的イメージ」を、「能力が発揮できている新しいイメージ」に一瞬で変換させる。
■「やる気」が自動発火する身体をつくる
・強くなりたければ、強いふりをしろ
・精神状態を今すぐにでも変えたいと思えば、呼吸や姿勢、顔の表情、動き方をパッと変えればいいのだ。
・病気か、健康か、あるいは元気いっぱいか、落ち込んでいるかは、「自分で選べる」。疲れた時こそ「胸を張る」。
・理想的な状態を一貫して継続することで、できるわけがないと思っていたことも、「まるで」できるような気がしてくるはずだ。
・恐怖に打ち勝ち、果敢に一歩を踏み出すためにすべきことは一つしかない。精神状態を変えることだ。「顔を上げてまっすぐ前を見る」
・人間は気分のいい時に微笑み、楽しい時に笑うわけではない。むしろ、微笑みや笑いは、気分を良くするためのスイッチだという。
・身体が最高の状態なら、脳も効率的に働く。
・「絶対こうしよう」と言った時に、姿勢、顔の表情、呼吸法、身振り手振り、言葉、声の調子などが一貫していれば、あなたは間違いなく目的を達成できる。
・自分の持っている内なる力を今すぐにでも活用したければ、尊敬してやまない人の話し方、顔の表情などを意識的に模倣するといい。
■相手の心と通じ合える人は、いい人間関係を築くことができるから、人生で望むものを容易に手に入れることができる。
・相手の心の動きを読むには、視覚、聴覚、体感覚のうち、相手がどれをより多く使うかを知る必要がある。
■ラポール=ミラーリング+ペーシング→リーディング
・ラポール(信頼関係、人と人との心理的なつながり)は、他人の世界に入り込む能力であり、「二人の間に強い理解、共通する絆がある」と相手に思わせることでもある。また、成功へと導くコミュニケーションの本質でもある。
・成績のいい優秀なセールスマンになるにも、良きパートナー、良き友人、説得に長けた政治家になるにも、必要なのはラポール、すなわち強力な「絆」だ。言葉を換えれば、それは相手と共感しあることによって成り立つ人間関係である。
・すごい人、頭のいい人だと思うのは、自分とだいたい考え方が同じで、しかも自分にはない観点を持っている人だ。
・本当の意味でのコミュニケーションとは、自分の世界地図を、別の人の世界地図に翻訳する方法を身につけることであり、それにはラポールが必要なのだ。
・ラポールを築くには、まず共通点を見つけることから始める。
・ラポールを築くための、もっとも有効な手段とは、外見を真似すること(ミラーリング)。
・まず最初に合わせるべきは声である。声の調子、言葉の区切り方、声の高さ、話す速度、間の取り方、声の大きさなどを正確に合わせる。
・次に口癖、姿勢や呼吸パターン、視線の合わせ方、顔の表情、身振り手振り、その他の目立った動きも真似てみる。立つ時の足のふんばり方から頭の傾け方まで、あらゆる点を鏡になったつもりで写し取る。
・相手のすべてを写し取った時、人は運命的な出会いを感じる。
・効果的なミラーリングを行うには、視覚、聴覚、体感覚の三つのイメージシステムを使う。
・ラポールの関係にある時は、自然と相手の外見や声の調子などを真似るようになるものだ。
・ミラーリングが作為的だと言うのなら、いつもの調子で話すのと、相手の世界に入り込んでしまうのと、どちらがコミュニケーションがうまくいくか考えてもらいたい。
・相手を模倣しても、自分のアイデンティティが失われることはない。むしろ、ミラーリングによって相手と世界を共有するという、強烈で美しい経験は自信につながっていく。
・ペーシング:歩調合わせ:相手の「スピードやテンポ」に合わせる
・リーディング:誘導:ミラーリングやペーシングで相手に合わせた後、頃合いを見て主導権を握り、自分のペースに誘導していくこと。
・相手の気に障るところをあげつらってフラストレーションをためるよりも、相手の世界観に合わせて自分の行動を変えるほうが得策である。
・生徒に対して、面接官に対して
・成功人生を手にするために欠かせないキーワードは「柔軟性」である。コミュニケーションの達人は、相手を観察した上で、言葉遣いから立ち居振る舞いまで、すべてを柔軟に変えていく。
■言葉の魔力
・理詰めで相手を説得しようとしても、自分の考えをごり押ししても、コミュニケーションはうまくいかない。相手に気を配り、機敏に、柔軟に対応する心がけが大切だ。
・できるだけ多くの可能性を試すことがより良い人生を生きる秘訣であり、いつも同じやり方や戦略で押し通す人は、ギアが一つしかない自動車でドライブしているようなものだ。
・合気道の名人と同じく、コミュニケーションの達人は、相手の意見に反論したり相手を打ち負かそうとしたりはしない。
・「しかし」という言葉は、それ以前の発言のすべて否定する言葉だ。「しかし」を「そして」ということばに置き換えてみたらどうだろう。
・相手を否定することなく使える三つの言い回し
「よくわかります。そこで・・・」
「尊重します。そこで・・・」
「同感です。そこで・・・」
・相手の言うことに同意する必要はない。相手の感情に理解を示し、尊重することが大切なのだ。
・相手が自分の意見が受け容れられたと感じれば、争いになることはない。意見の衝突が回避できるどころか、新しい可能性さえ生まれてくる。
・効果的なコミュニケーションのカギは、「相手にやらせたいこと」ではなく、「相手がやりたいと思っていること」をやるように仕向けることだ。
・ネガティブなパターンは一瞬にして中断できる。
・「言い負かす」よりも「相手を受け容れる」ことで相手を説得しやすくなる。現代社会では競争が良しとされ、勝ち組と負け組がはっきりと区別される。ところが、コミュニケーションについて知れば知るほど、競争モデルには限界があることがわかってきた。
・柔軟性:問題を解決するには、状況に応じて自分の考えを変え、適応し、実験し、新しいことに挑戦しなければならない。柔軟性が高ければ高いほど可能性は広がり、より大きな成功を収めることができるのだ。
■新機軸を打ち出す
・「認知の枠組み」を変えるプロセスを、NLPでは「リフレーミング」と呼ぶ。
・私たちの周りには、人生の目標を達成するためのチャンスがゴロゴロしている。型にはまった認識パターンから一歩踏み出せさえすれば、視点が変わり、「最悪の事態」かが「最大のチャンス」にも変わる。
・あなたが日々出会う出来事には、本来何の意味もない。
・もしある状況を「障害」と認識すると、脳は実際にそういう状況をつくり出す。
・同じ経験でもあっても、イメージや認識のしかた次第で、精神状態や行動が一瞬にして変化する。これがリフレーミングの神髄である。
「状況のリフレーミング」とは、「状況を置き換える」ことで経験や出来事の意味づけを変えるテクニックである。
おがくずを接着剤と液体燃料と混ぜて燃料材を開発。無用だったおがくずを引き取る契約を結び、無料で原料を手に入れるようになった。
「意味のリフレーミング」とは、ある経験づけを変えてしまうことである。
我が軍は退却するのではない。反対方向に向かって進軍するのだ
コフィーは捕虜になったことを、自分をよく知り、強さを試すチャンスだと考えた。
・成功するための秘訣の一つは、リフレーミングによってどんな経験も学びの機会として有効活用することだ。経験を「足かせ」ではなく、「ジャンプ台」として生かすのだ。
・相手を説得する時は、枠組みを決める人、つまり最初に土俵を設定する人に主導権がある。
・あなたが車の営業マンなら、自分が扱っている車の長所を強調し、欠点は目立たなくなるようなイメージを客に伝えるだろう。ところが、自分とのコミュニケーションの場合は、そんな努力をしない人がほとんどだ。自分にプラスになるイメージをつくれば、身体の状態も変えられ、能力を発揮できる状態になる。
・上司の姿を思い浮かべ、そのイメージを自分の手で持ち、へんちくりんなメガネとちょび髭をつける。アニメのキャラクターのようなおかしなキーキー声で、君の助けがどうしても必要だ、頼まれてくれと、あなたに懇願するのが聞こえる。けっこうかわいいもんじゃないか。
・問題の経験を映画のようにスクリーンに映し出してみる。早送りや巻き戻しをしながら見る。反対に動くところは実に馬鹿馬鹿しい。このやり方を身につけると、今まで心に重くのしかかっていた出来事が、だんだんどうでもいいことに思えてくるだろう。
・リフレーミングの一番の目的は、自分の可能性を最大限に引き出すことである。
・リーダーやコミュニケーションの達人は、どんな出来事にも可能性を見出し、人々を奮い立たせ、能力を引き出す。
・トム・ワトソンの部下が、会社に一千万ドルの損失を与えるような大きなミスを犯した。部下が「辞表を提出しろとおっしゃるんですね」と尋ねると、ワトソンは言った。「何を馬鹿なことを。君の教育のために一千万ドル注ぎ込んだばかりなんだぞ」
・人生は解釈次第で無限の可能性が開けてくる。
■「つねに最高の自分」を引き出す
・星条旗を見た時に愛国心やさまざまな感覚が湧き上がってくるのは、そういう感覚と星条旗の色や意匠が分かち難く結びついているからなのだ。
・特定の「きっかけ」によって、いつでも決まった反応が起こるようなアンカリング(条件づけ)をしておけば、いつでも確実に能力を発揮できるのだ。
・人間が心身共に打ち込んでいる状態になって、最高潮に達したところで必ず同じ刺激が与えられると、その刺激と心身の状態が結びつけられる。すると、その刺激を受けた時は、必ず自然に心身共に打ち込んだ状態になれるのだ。
・ヒトラーはアンカリングの天才だった。党員に対しては、ナチスのシンボルと、前向きで力強く、自信に満ちた姿勢とを結びつけて見せた。
反対に、敵対する人たちに対しては、同じシンボルを見て恐怖を感じさせるように条件づけた。
・一発勝負ですべてが決まるアスリートは、勝負のかかった場面で能力を最大限に発揮し最高の結果を出せるようなアンカリングをしている。
■富と成功「五つのカギ」
人生は自分が求める分しか与えてはくれないのである。二十五セントでいいと思えば、二十五セントしか手に入らないし、圧倒的な成功を手に入れたいと思えば、手に入れられるだろう。
1.「挫折」にうまく対応できる人は給料も高い
人間には二種類ある。「挫折を乗り越えてきた人」と「ないものねだりをする人」だ。
挫折の裏返しが成功であることは、成功した人なら誰でも知っている。ただ不幸なことに、裏側まで到達できない人もいる。目的を達成できない人は、挫折すると足を止めてしまう。
2.拒絶にどう対処するか。「ノー」を「イエス」に変える魔術
ナンバーワン・セールスマンこそ、誰よりも多くの拒絶を経験している。どんな拒絶も次の「イエス」のための足がかりにするのである。
・成功するには、拒絶や否定に対応する術を身につけ、マイナスの影響を受けないようにしなければならない。
・スタローンは、「おや、いい身体してるね。ちょっと映画に出てみないか」と言ってスカウトされたのではない。彼は拒絶に次ぐ拒絶を耐え抜いて、ようやく成功を手にしたのだ。
「ノー」という言葉を聞いて思考を制限してしまえば、待っているのは制限された人生だ。
・「ノー」いう言葉を聞くとやる気が湧いてくるようにアンカリングするのだ。拒絶されればされるほど、その経験から得るところも多く、結果に一歩近づくことになる。拒絶された時の対応法がわかれば、どんなものでも手に入れられるだろう。
3.「経済的プレッシャー」に潰されない気の持ち方
・お金を稼ぎ、貯蓄し、与える。それができれば、どんな金銭上の問題にも対応できるようになるだろうし、お金のせいで消極的になって、自分を不幸だと思ったり、周囲の人の能力を十分に生かせないような状態に陥ったりすることは二度とないだろう。
4.「自己満足の壁」はなかなか手強い
・安心すると人間はどうなるか。成長をやめ、働くのをやめ、付加価値を創造するのをやめてしまう。
・レイ・クロック「まだ青いうちは成長する。成熟すると、あとは腐るだけだ」
・「自分を評価する時は、周囲の人を基準にするのではなく、目標までの距離で評価せよ」
5.「目先の損得勘定」は絶対しない
・「手に入れられそうだと思った分より、さらに多くのものを与えよ」
・「生きることの極意は与えることだ」
・すべての人間関係の基本は、まず自分から与え、かつ与え続けることである。
・もし成功を望むなら、もしすべての目標を達成したいなら、成功とはプロセスであり、生き方であり、心の持ちようであり、人生の戦略なのだと心得なければならない。
・これから真の富と幸福を手にしたいと思うなら、自分の力を責任と愛情を持って活用しなければならない。
・あなたには、自分と大切な人に奇跡をもたらすほど、力強い信念と精神状態をつくり出すことができる。
・知識の面では、スティーブ・ジョブズやテッド・ターナーに引けをとらない人はいくらでもいたはずだ。しかし大成功を手にし、世界に変化をもたらしたのは行動を起こした人間だけなのだ。
・「モデリング」も重要だ。人は経験や試行錯誤によって学んでいくものだが、手本となる人がいれば、このプロセスは飛躍的に短縮することが可能だ。
・一つの「きっかけ」から、一つの結果が生まれる。その結果を一つ、また一つと積み重ねていけば、人生は一つの方向へと進み始める。
・あなたの中にある「無限の力」とは、変化、適応、成長、進化する能力のことである。何があっても失敗せず、常に成功する能力のことではない。「無限の力」とは、どんな経験からでも何かを学び、それを自分のために生かす力である。自らの考え方や行動、それによって生まれる結果を変えていくことが「無限の力」なのだ。人を思いやり、愛することには、人生をより良いものにする無限の力が秘められている。
・信頼できる仲間を持て、「思いがけない強さ」を発揮できる。個々の力は小さなものでも、何人かの力を結集すると、思いがけない強さを発揮する。
・与えるものが多ければ多いほど、得るものも多い。
・行動する人間になれ。主導権を握れ。行動しろ。身につけたことを活用しろ。今すぐに。自分のためだけではなく人のためにも。
行動することでもたらされる結果は、思った以上にすばらしいものになるはずだ。世の中には口先だけの人間や、何が正しいか、何が効果的かわかっていながら、思いどおりの結果を出せない人間が山ほどいる。言葉にするだけではなく、行動に移して実現させなければならない。「無限の力」はそこからうまれる。
・自分の人生を「名作」と呼べるすばらしいものにしてほしい。口先だけではなく、実践する人になってほしい。
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信念を持つことが非常に大切だと改めて感じました。
現代社会で生きていくには、矛盾とも向き合わなければならないことも多く、信念を持ち貫くことは容易ではないように感じます。
しかし、そのような生き方は、自らの人生を主体的に生きているとは言えないのではないかと思います。
ミラーリングやペーシングの技術は、人を操作するような印象を持ってしまい、自分には合わないようにも感じますが、
「ミラーリングが作為的だと言うのなら、いつもの調子で話すのと、相手の世界に入り込んでしまうのと、どちらがコミュニケーションがうまくいくか考えてもらいたい。」
との意見を聞くと、納得できる点もあります。
私は、よく頑固だと言われることがありますが、柔軟性が欠けているんだなと・・・相手に合わせることが重要だと認識しました。
このエントリーは、ときどき自分でも読み返そうと思っています。








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